次世代バイオ医薬品製造技術研究組合は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が2018年度より実施する「再生医療・遺伝子治療の産業化に向けた基盤技術開発事業(遺伝子治療製造技術開発)」における研究開発課題「遺伝子・細胞治療用ベクター新規大量製造技術開発」に取り組みます。遺伝子・細胞治療用ベクター等の大量製造に対応するため、国内の関連技術を保有する産学官が結集し、治験等の実施に向けての規制への対応まで想定した要素技術の開発及び製造技術プラットフォームの構築を目指します。
2018~2023年度「遺伝子・細胞治療用ベクター新規大量製造技術開発」
ウイルスベクターの製造工程と研究開発項目
課題:遺伝子・細胞治療用ベクターの新規大量製造技術の開発
1. 要素技術の開発
- ①ウイルスベクター生産に適した生産細胞株の構築
- ②アップストリームにおける技術開発
- ③ダウンストリームにおける技術開発
- ④分析技術の開発
- ⑤製造技術プラットフォームの構築